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ファインネットワールドの軌跡 Vol.3

ファインネットワールド 2004〜2009年までの軌跡

対談セッション Vol.3

【人前で話すのは得意、だが事務は苦手な場合】


:運営のほうに話を戻すと、こちらは事務能力がかなり必要とされます。
  それは、細かい作業だったりとか些細なことに気がついたり、こまごまとした作業が
  積み重なって、かなり労力がかかることなんです。

  私たちは二人でやっているので、分担できるのですが、コーチの方は一人で全てを
  こなしている方も多いですよね。

  しかも、私どもは主催がメインで、セミナー内容は講師にお任せです。
  自分が講師も担当するとなると、集客+運営に、セミナー内容を考えるという仕事も
  加わりますよね。

  それを一人で全て担うのは、とても大変です。
  特にコーチの方は、人前で話すことは得意でも、事務仕事は苦手という話をよく
  聞きます。

  そんな方は、もし可能であれば、運営の部分は誰かにお任せしてみては
  いかがでしょうか?

  知り合いのコーチで、事務作業代行会社と契約し、セミナーの受付や入金管理を
  アウトソーシングされた方がいます。
  集客と内容づくりに集中できて、本当にラクになったと喜んでました。

:運営だけでなく、要は人と組んでやることも大事だということです。
  人と話すのが好き、でも集客が苦手であれば、理想はそれを得意とするパートナーに
  出会うことですね。

  プロの講師の方はそうですよね。講師派遣会社に登録して、集客+運営はお任せして、
  自分は内容づくりやプレゼンテーションに専念するというような。

  願望実現プログラムでの山崎さんもそうです。ご自身の会社では、集客と運営も
  担当されてますが、願望実現プログラムに関しては、私たちがそれを担い、
  彼には内容づくりに専念してもらってます。

:一人ビジネスをやっていると、どうしても「お金を出て行かないようにしよう」と、
  何でも自分でやりがちです。

  それでは、本来自分がやるべきところに時間が割けず、細かい業務に忙殺されて
  しまいます。

:もちろん、最初のうちは資金もないので、自分で何でもやらざる得ないと思います。

  が、少し余裕が出てきたら、自分の不得意なところを得意とする人に投資して、
  自分の本来の仕事に専念する方が、事業も発展していきますよ。

【教材事業で得たものとは】


:話を戻しますと、コーチング事業とセミナー事業。この2つがファインネットワールドの
  主な事業と捉えていいですか?
 
:あと一つ、大きな柱があります。
  私のコーチとしての経験をまとめた、教材事業があります。
 
  手始めは、パーソナルコーチとしての経験をまとめた
  「オンリーワンプロコーチへの道」というガイドブックを法人化にあわせて創り、
  販売を始めました。

  その後、講演会をDVDにしたりとか、導入セッションの効果的な進め方を
  お伝えする教材、「導入セッションレベルアップ講座」を作りました。


:教材を作るようになったきっかけは何ですか?

:自分がいなくても、たくさんの人にその恩恵が届く、役立つものを
  作っていきたいという方向に変わってきたのです。

  基本は、たくさんの人にコーチングを受けてもらいたい。そのために、
  たくさんのコーチが育つ必要がある。とはいえ、メンターコーチだけでは
  関わる人数が限られてきます。

  私のそれまでの経験やそのエッセンスを、教材という形であれば、
  メンターコーチングを直接しなくても、全国のプロコーチを目指す方に
  お伝えできるんじゃないかと。


:教材製作に取り組んでみて、得られたことは何かありますか?

:そうですね。まず、それを作るとなると、自分の中にある”コンテンツ”を
  アウトプットして、整理するという作業が必要ですよね。
 
  それにより自分が、何を得てきたのかが整理される。それが改めて、自分の
  智慧になりますね。

  無意識でやってきたことを、きちんと言葉に置き換えることで、人に説明
  できるようにもなりました。


:事業の一つの柱になるだけでなく、これまでの自分のやってきたことを
  まとめるという意味でも、いいきっかけになったのですね。

:そうですね。教材にすることによって、より多くの人に学んだことをお伝え
  できるのは大きいことですし、直接自分が関わらなくても、収益が上げられる、
  ビジネス面でのメリットも大きいですね。

  作るまでは、非常に時間がかかりますが、1回作ってしまうと、あとは
  自動的に収益を生み出してくれます。


:あと、教材を買って下さった方の中から、次はメンターコーチングを、
  という方もいらっしゃいます。

  そこを狙っていた訳ではないですが、マーケティングの観点でいうと、
  教材がフロントエンドになるのかもしれません。

  赤木のメンターコーチングに興味があっても、いきなり申し込むのに
  躊躇する・・・その気持ちは、私もよく分かります。

:決して、安い金額ではありませんしね。

メンターコーチングには、プレセッションといって、最初に1度コーチングを
  受けてもらってから、本契約を結ぶ形はとっていますが。

  それでも、プレセッションに申し込むのも、勇気が要りますよね。

  教材を通して、赤木のコーチとしての思いや哲学を知ってもらうのは、
  とても嬉しいです。そして、こちらの思いに共感いただき、納得頂いた方に、
  コーチングを受けて頂くと、双方のズレが少なくて済むので、こちらとしても
  非常にやりやすいです。


:共通認識を持っていただいた上で、コーチングに臨むという感じですね。
  

:反対の立場からみると、そのコーチのことをよく知らない、分からないのに、
  その人からコーチングを受けるのは、「大丈夫かな~」って不安や心配に
  なりますよね。

【プロコーチカレッジを始めたきっかけ】


:確かに、そうですね。さて、話は変わりますが、プロコーチカレッジ
  やろうと思ったきっかけは何だったんですか??

:うーん、何でやろうと思ったんだっけ?? 朝比奈さん(笑)

:いや、赤木は数年前からずーっと、やりたいといい続けてたよ。

:ガイドブックで、ビジネスやマーケティングの話は伝えるのは伝えたし、
  マンツーマンでも伝えてきたけど、やはりグループで、というかコーチの
  仲間で、そこでワイワイガヤガヤやりながら、していきたいなと。

  セミナーって、講師から学ぶことも多いですが、受講生同士で学びあうこと
  も多いんですよね。
  切磋琢磨して磨かれていくと。そういう場も創りたいなと。

  ガイドブックやDVDなんかは、やはりエッセンスだけだし、その人
  それぞれに必要なことを、お伝えしたかったのですね。


:ガイドブックとかだと、どうしても伝えきれないですよね。

:そうなんです。まさに、その通り。
  ガイドブックなんかで伝えたことを、一人ひとり、その人に合った形で
  落とし込んで頂けたらと思っています。

  なら、メンターコーチングでやればいいのでは、と思われるかもしれません。

  が、メンターコーチングでソレをやろうとすると、どうしてもレクチャーや
  アドバイスがメインになってしまって、時間的に足りないんですよね。

  メンターコーチングのよさと、ガイドブックなんかで伝えたかったことを
  より深めるため、より良い形を求めてたどり着いたのが、このプロコーチ
  カレッジなのです。


:プロコーチカレッジならではのよさとは?

:一つは、同じようにコーチとして活躍していきたい仲間がいるということは
  大きいですね。

  あとは、僕が直接関わる時間が長くなりますので、その中で色々な話も
  出来ます。プロコーチカレッジは直接会って、お話できますしね。


:1対1で、深く関わりたいニーズを持つ方と、他のコーチからも刺激を
  もらって、やりたいというニーズ、双方ニーズを広げるのにイイですね。

:でも実は、プロコーチカレッジをずっと継続していくことは考えていません。
  来年か・・・早ければ、今年で終了する予定です。

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