
対談セッション Vol.5
【コーチ業を発展させたいコーチの皆さんへ】
川:最後に、これからさらに事業を発展させていきたいコーチのみなさんに
先輩としてお伝えできることがあればお願いします。
朝:営業マン以外で、会社員からコーチとして独立される場合は、やはり
セールスやマーケティングの知識を磨いた方がいいかと思います。
私は元々OL出身です。ビジネスとは縁遠く、10年間殆ど内容が変わら
ない、いわゆる腰掛け的な業務に携わっていました。
なので、マーケティングという言葉すら知りませんでした。
それほど、ビジネスに関する知識やセンスは”ゼロ”だったので、非常に
苦労しました。
コーチングに携わってから、ビジネスに関して、自分でも書籍を読んだり
して学びましたが、まぁ一番は、赤木に鍛えられましたね。
赤:昔は、ほんま呆れてモノが言えなかったことも多かったです(笑)
ここ数年で、ビジネスパートナーとして、ようやく成長したって感じです。
朝:自分のことは棚をあげて申しますと(笑)・・・
事務系や研究職など、畑違いのコーチ業に転身する場合、もし可能であれば
ワンクッション置いてからの方がいいかもしれません。
例えば、知り合いの会社を手伝ったり、小規模の会社で、多岐にわたる業務
を経験してからでもいいかもしれませんね。
要は、経営に関わる業務を、給料もらってやってみては、ってことです。
コーチは、経営者でもある以上、そのマインドやスキルも必要ですし。
あとは、メンターとして関わってくれるコーチをつけるのも、有効な手段
だと思います。
ちょっと宣伝っぽくなるかもしれませんが(笑)
赤:私自身、コーチとして独立した直後、2001年当時すでにクライアントを
たくさん持っていたコーチから、メンターコーチングを受けました。
どうやってクライアントを増やすかというノウハウだけでなく、コーチと
してのモノの考え方など、非常に吸収できるところが多く、一挙に2ケタ
まで、クライアントを増やせたのです。
朝:メンターコーチングでなくても、お手本となるコーチが開催するセミナーに
参加するのもお勧めですよ。
信頼してもらえると、セミナースタッフとして、さらにお近づきになれます。
その方のノウハウや、裏話が聞けるかもしれませんよ。
赤:あと、お時間頂いて、インタビューさせてもらうのも、非常にイイですね。
そもそも、このプロコーチメルマガで、色々なコーチにインタビューさせて
頂くことにしたのは、コーチングビジネスも色々なやり方があるんだよ、
ということを、多くのコーチにお伝えしたかったからなのですね。
メルマガ発行者として、コーチとしての私の考えや、うまくいったやり方
だけを伝える方法もあったと思いますが、全員が全員、私のやり方が合う
とは限りません。
また、マーケティングやビジネス手法は多数ありますが、一番大事なのは、
”その人自身に合っているかどうか”だと思います。
一人ひとり、個性やバックボーンが違いますから。
様々なコーチのインタビューを通して、自分に合うやり方を、自分なりに
カスタマイズして続けてもらえたらと思ってます。
朝:活躍しているコーチと共に過ごす時間を増やすのは、有形無形のメリットを
享受できます。これは、私自身が一番、実感していることです。
私は基本的にパーソナルコーチングはやらないのですが、当社のお客さん
向けに、単発でやることはあります。
自分で言うのも何ですが、赤木と一緒に仕事する前に比べて、自身の
コーチングのレベルが、自然に上がっているのです(笑)
特に何もトレーニングしていないのに。
以前は、セッション前にアレコレ質問することなどを事前に考え、臨んで
いたのですが、今は何も準備しなくても、質問が自然に降りてきます。
それが的を得たりしますから。
赤:税理士さんなんかは、最初どこかの税理士事務所に入ってから、自分で独立
するケースが多いですよね。もちろん業務を覚えたり、顧客が得られると
いうメリットもあるでしょうが、先輩税理士が発する空気やエネルギーから、
税理士のあり方を吸収できるのも大きいのではないでしょうか。
メンターになってもらう人は、コーチだけでなく、異業種でお手本になる人
がいれば、その人にインタビューさせて頂いてもいいかもしれません。
朝:ただし、貴重なお時間を頂く訳ですから、何らかの形でその方のメリットを
提示した上でですが。
これを怠ると、断られることもありますので、ご注意ください。
川:先に行っている人と接することで、同じように、そのポジションにいる自分が
明確になるのかもしれませんね。
個人でやっていく人には、非常に参考になると思います。
今日はいいお話が聞けてよかったです。
朝:こちらこそ、ありがとうございました。
赤:私も気づきがたくさんありました。
どうもありがとうございました。
インタビューを終えて
二人だけで話すより、優秀なファシリテーターが間に
入るほうが自分たちの思いがクリアに引き出されます。
改めて、自分たちにとって、ファインネットワールドは、そして
コーチングは大事な存在なのかが明確に分かりました。
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