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コーチのためのオススメ本

メンターコーチングでは、通常のコーチングに加えて、フリートークやQ&Aの時間を持つことがあります。

そこでよく本の紹介をしますが、ありがたいことに、多くの方に喜んで頂いています。

「本当にいろんな本を読んでますね」と言われますが、本さえあれば、無人島でも暮らせるぐらい、本を読むのが大好きです。(単に活字中毒?!)


この「コーチのためのオススメ本」では、過去にプロコーチメールマガジンで紹介したオススメの本を、次の3つのジャンルに分けて掲載しています。

● コーチングアドバンス
コーチングセッションに役立つスキルや考え方が書かれている書籍です。
直接、コーチングとは関係ありませんが、私がコーチングをする上で、非常に役に立った本を紹介しています。

● ファウンデーションビルドアップ
コーチとしての基盤・基礎を 強化するのに役立つ書籍です。コーチとしてのメンタリティを高めたり、自分自身を良い状態に保つためのヒントになるような書籍です。

● コーチングビジネス
文字通り、コーチングを仕事にしていくために役に立つマーケティングやセールスなどのビジネススキルを学べるような書籍です。

あなたがコーチとしてさらなる活躍するために、これらの本がお役に立つことを願っています。

1.コーチングアドバンス

ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング  ロバート・ディルツ (著)


ロバート・ディルツ博士のNLPコーチングコーチングスキルをさらに高めたい、コーチングの奥深さを実感したい方にお勧めです。
 
私がこの本をお勧めする理由は、コーチングを2つに分けて説明していることと、具体的なスキルが書かれていることです。

1つ目は、行動レベルに絞り、相手のパフォーマンスの改善や達成に焦点を当てた「狭義のコーチング」
2つ目は、複数の異なるレベル(行動、能力、信念、価値観、自己認識など)をサポートする包括的な「広義のコーチング」

この2つに整理されていることで、私自身がやっているコーチングがまさに「広義のコーチング」だったことを再認識できました。

この本を読むことで、コーチングの未来と可能性、さらに私たちがしていることの素晴らしさを感じ、誇りに思えるでしょう。


ソース - あなたの人生の源はワクワクすることにある  マイク マクマナス (著)


ソース - あなたの人生の源はワクワクすることにある1999年のある秋の日のこと、私は会社を辞めるかどうか、大きな岐路に立たされていました。そのとき、たまたま本屋で手にしたのが、この『ソース』でした。

ファインネットワールドのサイトに掲載している赤木ヒストリーにも書きましたが、この『ソース』がきっかけで、「本当に好きなことをして人生を生きる!」と決心し、会社を辞め、今の道に進むことができました。

恩人と呼ばれる人がいるように、本にも恩書ともいうべきものがあります。
『ソース』は私にとって、まさに恩書でした。この本と出会ってなければ、まったく違う人生を歩んでいたことでしょう。


『ソース』を読んで、共鳴・共感したというコーチの話をよく聞きますが、「その人が必要とする答えは、その人の中にある」というコーチングの哲学と相通ずるところがあるからではないでしょうか。

クライアントの本質、コーチ自身の本質を探したいという人は必見の一冊です。


成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方  平本 相武 (著)


成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方著者の平本相武さんは、私が説明するまでもなくコーチ業界の第一人者です。

彼が以前から、著作の中で「ビジョン型」「価値観型」という言葉を使って自己実現・願望実現していくタイプの違いを説明していましたが、今回の著作で、より詳しく説明されていて、とってもスッキリしました。

私も学生時代から多くの成功哲学・自己実現・目標達成に関連する本を読み、セミナーを受けてきましたが、一時はモチベーションが高まるのですが、その後なかなか続かなかったのは、自分の型に合っていなかったからだということを再認識できました。

個人的な見解ですが、書店に出ている成功哲学・目標達成系の書籍には、「ビジョン型」の人が書いている本が多いように思います。

自分がどちらの型の割合が多いのかがわかれば(100%どちらかという人はいないと思います)、自分にあった成功の道を歩めるのではないでしょうか。

自分にあった道だと、達成したときも満足感がありますし、その過程も充実感があるでしょう。

 「成功本をたくさん読んだけど、読めば読むほど落ち込んでしまう・・・」

というような人は、まずは自分がどちらの型なのかを見極めるところからはじめてみてはいかがでしょうか。


人生の意味  キャロル アドリエンヌ (著)


人生の意味 コーチングを進めていくと、日常の具体的な課題や問題を解決するためにセッションをするだけではなく、「自分は何者なのか?」「人生の目的は何だろうか?」といった大きなテーマを扱うときが出てきます。本書は、そういった人生の目的、存在意義を見出す上で参考になる本です。

そして、人生の目的を見つけるためのアプローチはひとつではなく、実に多様な方法があることをこの本は教えてくれます。

自分の好きなことや長所を確認することから、シンクロニシティを活用することや直感に気づくこと、そして、一見マイナスに思えるような空虚感や影(シャドウ)から人生の目的を見つける方法などが、豊富な事例やエクササイズとともに紹介されています。

自分自身の存在意義、そしてクライアントの存在意義を見出したいと強く願っている方にお薦めします。


成功曲線を描こう-夢をかなえる仕事のヒント  石原 明 (著)


成功曲線を描こう-夢をかなえる仕事のヒント「営業マンは断ることを覚えなさい」で有名な経営コンサルタントの石原 明さんの初期の著書です。

目標達成への道のりは、一直線だと思っている人が多いですが、現実は 昔、数学で習ったような二次曲線を描くことが多いようです。

最初は、進歩があるのかないのか よくわからない状態が続くのですが、ある地点から急激に目標に向かって急上昇し、目標達成していくというのが、この本でいう「成功曲線」です。

コーチングをしていると、クライアントになかなか思うような成果が現れなくて、こちらも焦ったり、落ち込んだりしたことがあるかもしれません。

そんなとき、この「成功曲線」の考え方を知っていると、あわてず焦らずクライアントをゴールまでガイドできるでしょう。

コーチングする上で、必見の一冊です。


2.ファウンデーションビルドアップ

人生改造宣言-成功するためのセルフコーチングプログラム  タレン ミーダナー (著)


人生改造宣言―成功するためのセルフコーチングプログラム 著者は、国際コーチ連盟マスター認定コーチ(MCC)でもあり、ライフ・コーチングの分野では、最先端を行く第一人者でもあります。

本の中で、欲しいものを手に入れる方法として

  1.目標を決めて目指す
  2.目標を自分に引きつける

この2つをあげていますが、著者は1番目の方法で無理やり目標を結実させようとすると、無駄にいらいらがつのり、ストレスもたまって不健康だと言っています。

この本は、2番目の方法で望むものをすべて引き寄せるために101個の実用的なアドバイスが紹介されています。

特に個人のナチュラルパワーを引き出す10のアドバイスは、実行するとすぐに効果があらわれます。

クライアントの成功のためにも、もちろんコーチ自身のためにも一読する価値のある本です。


クリエイティング・マネー  サネヤ・ロウマン デュエン・パッカー (著)


クリエイティング・マネーこの本を一言で表すと

 「お金とスピリチュアリティの関係性を説いた」本です。

 
マーケティングやセールスをいくら頑張っても、収入に結びつかないという人もいれば、そんなことは全然していないのに、お客さんが集まってくるという人もいます。

その違いは何かをよくよく見ていくと、その人の「お金に対する価値観」のが見えてきます。

コーチングをビジネスにしていくためには、さまざまなビジネススキルを学び、磨いていくことが大切です。

それが、ビジネスのIQだとしたら、この「クリエイティングマネー」で教えてくれるのは、お金とビジネスのEQ(感情の知能指数・感性)です。

ジャンルとしては、2のファウンデーションビルドアップに入るでしょうが、ビジネススキルのもう一つの面ともいえるでしょう。


もう、「イヤな気持ち」にふりまわされない!―こころがラクになるセルフサポートコーチング


奥田 弘美(著)


もう、「イヤな気持ち」にふりまわされない!―こころがラクになるセルフサポートコーチング この本は、私の昔からのコーチ仲間で、精神科医の奥田弘美さんの著書です。

とっても分かりやすく書かれているので、さっと読めてしまうのですが、実は内容は深く、かつ、役に立つテクニックが満載という本です。

個人的に気に入っているのは、第4章の「奥田式イメージレッスン」です。

私はコーチングセッションでよくメタファー(比喩)を使います。
メタファーを使うことで、クライアントが自分自身を大局的に見ることができるようになり、それだけで問題が解消したりすることがよくあります。

この第4章を読むだけで、コーチングセッションで使えるメタファーのレパートリーが増えます。

日本で出版されるコーチングの本は、ほとんどがコミュニケーションを良くするという視点で書かれています。

他者とのコミュニケーションももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは自分自身とのコミュニケーションかもしれません。

奥田さんのコーチと精神科医の両方の臨床経験から書かれたこの本は、コーチ・クライアント双方に役立つことでしょう。


2日で人生が変わる「箱」の法則  アービンジャー・インスティチュート (著)


2日で人生が変わる「箱」の法則この本は、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」の第二弾になります。
 
人を人と見るか、モノと見るか。
人をモノと見るとき、「箱」に入っている。

その「箱」には、4つの種類があります。
その一つ、「優越」の箱の中にいると、他人を劣ったものとしてみてしまうし、また「当然」の箱の中にいると、自分が正しい!と思いがちになります。

そういった人間関係のトラブルをもたらす「箱」から、どうやって、自分が「箱」に入っているかに気づき、その「箱」から具体的に抜け出すかが、前作よりも詳しく説明されています。

「箱」を抜け出し、平和な心を保つ具体的な方法を知りたい方、コーチングで人間関係についてのテーマをよく扱うという方にはオススメです。


自分の小さな「箱」から脱出する方法  アービンジャー インスティチュート (著)


自分の小さな「箱」から脱出する方法  2001年に出版されたが、絶版となっていた幻のビジネス本の復刻版です。

この本で扱っている「自己欺瞞」、簡単に言えば、自分に嘘をつくということがいかに物事を正しく認識する機会を奪い、人間関係に悪影響を与えているかが物語形式で書かれてあります。

この本を読んで会社員時代の体験を思い出しました。

ある同僚と犬猿の仲になり、お互いの業務に支障がでるほど人間関係が悪化したときがありました。

そのときの私は、一方的に相手が悪いと責めていたのですが、あることをきっかけに「私が悪かったんだ」という気持ちに変わりました。

それから、その同僚への接し方が自然と変わり、逆に強い絆で結ばれるような関係に変わったのです。

 
なぜ、自分が変わったのかそのときは分からなかったのですが、この本を読んで、自分が自己欺瞞から相手を正しく見ていなかったことに気づき、正直な思いから接したことが、人間関係を劇的に改善したのだと分かったのです。

この本で書かれていることは、よくある「人を思い通りに動かす」といったテクニックではありません。読み進めていくと自分自身の自己欺瞞に気づき、正直、苦しくなるかもしれません。

しかし、読み終えた後には、身近な人たちに対してレッテルをはずしたありのままの姿を見ることができるでしょう。

コーチとしてもクライアントを、ありのままを見るためにお薦めしたい一冊です。


ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門  カレン・キングストン (著)


ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門ちょっと恥ずかしい話ですが、私はなかなかモノを捨てることができない人間でした。

事務所を整理するときも、朝比奈はどんどん片付いていくのに対して、私はというと、書類を前にして捨てるか捨てないかを迷ったあげく、結局そのままということが多く、片付けられない自分に悩んでいました。

そんなとき、この本を紹介されて、パラパラと読み始めたとたん、いきなり、自分の中に眠っていた整理整頓のスイッチがONになり、あっという間にゴミ袋の山がいくつも出来たのでした。

それから、「なかなか整理整頓ができないんです」というクライアントさんに薦めると、次のセッションまでにあっという間に片付いてしまうので、整理整頓のテーマが出たクライアントさんには、まずこの本を読んでもらうことを宿題にしていたときがあります。

なぜこの本にそんな魔法のような力があるのか?
まだ読んでない方は、部屋を綺麗にする前に読んでくださいね。


3.コーチングビジネス

顧客は追いかけるな!―48時間で顧客が集まるシンクロニシティの法則

ジャン・ストリンガー ステーシー・ホール (著)

顧客は追いかけるな!―48時間で顧客が集まるシンクロニシティの法則 マーケティングに関する本は、たくさんありますが、大企業向けであったり、顧客の恐れや不安に訴えかけるようなものであったりして、今ひとつピンとくるものがありませんでした。

そんな中、この本で伝えているシンクロニシティマーケティングは「無理のない自然体のマーケティング」でした。


この本で伝えているメッセージは、

『実は顧客のほうがあなたを探している。あなたは灯台であり、顧客は船である。あなたがそこに立って強い光を放てば、顧客は自然と集まってくる』

ということです。

そのために、

  ・自分の使命に忠実になる
  ・引き寄せたい顧客の姿を明確にする
  ・自分のビジネスを高く評価する

といったことが、重要であると書かれてあります。

自分らしさを大切にしながら、コーチとして活動していきたい方に、特にお勧めします。


単なる知り合いが顧客に変わる本  ティム・テンプルトン (著)


単なる知り合いが顧客に変わる本この本の特徴は、物語形式になっていて、あたかも自分が主人公になったかのように、マーケティングについて学べることです。

主人公のスージーは、メンターであるデビッドから様々な教えを受けて学びを実践し、成長していく過程で、読者もさまざまな気づきを得ることができるようになっています。

デビッドはスージーに言います。

「君は自分が好きか? もっと自分らしくなり、誰かのまねをするのではなく自分の天賦の才能を磨きたいか?」

イエスと答えたスージーに対して、デビッドは、

「ありのままの自分でいることこそが人々を惹きつけるのだ」

と答えます。

このくだりが、私は好きで共感するところでもあります。

どんなに他の人がいいと言うマーケティング手法であっても、それが、自分らしくないやり方であったならヤル気が出ませんし、結果、自分自身がイキイキと輝くこともできません。

自分にあったマーケティングのヒントを見つけたい方は、ぜひ一度読んでみてください。



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