今回のあかぎの本棚は、コーチングアドバンスからの紹介です。
売り上げを上げるために、販促に力を入れるとそのときはグッと売り上げがあがるけれども、だんだんジリ貧になっていく・・・
このように短期的にはうまくいく方法が、長い目で見るとうまくいかなくなる
こんなことはないでしょうか?
誰しもがうすうす気づいていることを、明確に図で説明できるようにしたのが、このシステム思考アプローチです。
先日、この本の著者である小田さんの講演会に参加してきました。
『人や状況を責めない、自分を責めないで、どのような構造がこの問題を
起こしているのかを考えること』
『すべてには時がある。短期的にしか見れない現在だからこそ、
「生来、必要な時間」を考えに入れて物事を進めること』
といった話は、そのとおりだととても腑に落ちる内容でした。
コーチングをしていても、すぐに結果が出ないことも多々あります。
そんなとき、このシステム思考アプローチを知っていると、焦ることなく、落ち着いてセッションに取り組むことができるでしょう。
複雑な現代に対応するための支えとなる一冊です。
なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
枝廣淳子・小田理一郎 東洋経済新報社

