今回は、コーチ自身のファウンデーションビルドアップにもなり、
クライアントとのコーチングセッションにも役立つ本を紹介します。
今回、ご紹介するのは
「もう、「イヤな気持ち」にふりまわされない!
こころがラクになるセルフサポートコーチング」 です。
この本は、私の昔からのコーチ仲間で、精神科医の奥田弘美さんの著書です。
とっても分かりやすく書かれているので、さっと読めてしまうのですが、
実は内容は深く、かつ、役に立つテクニックが満載という本です。
個人的に気に入っているのは、第4章の「奥田式イメージレッスン」です。
私はコーチングセッションでよくメタファー(比喩)を使います。
メタファーを使うことで、クライアントが自分自身を大局的に見ることが
できるようになり、それだけで問題が解消したりすることがよくあります。
この第4章を読むだけで、コーチングセッションで使えるメタファーの
レパートリーが増えます。
日本で出版されるコーチングの本は、ほとんどがコミュニケーションを
良くするという視点で書かれています。
他者とのコミュニケーションももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは
自分自身とのコミュニケーションかもしれません。
奥田さんのコーチと精神科医の両方の臨床経験から書かれたこの本は、
コーチ・クライアント双方に役立つことでしょう。
『もう、「イヤな気持ち」にふりまわされない!
こころがラクになるセルフサポートコーチング』
奥田 弘美 (著) 大和出版


