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プロコーチへの道のりには何があるのか プロコーチ後期(4)

 前回、前々回とコーチングビジネスの7つのカタチをお伝えしました。

 ※バックナンバーはこちらです
  後期(1)後期(2)後期(3)
  

 コーチのステージが中期から後期に移るにつれ、外側に見える変化でした。

 今回は、内側、つまりコーチ自身の内面ではどのような変化が起きるのかに
 ついてお伝えしていきます。


 実は、コーチングビジネスの7つのカタチは、プロコーチ後期に特有のもの
 ではありません。

 プロコーチとして活動を始めたばかりの頃でも、セミナーを開いたり、
 講演をしたり、他のコーチをコーチしたりということもあるでしょう。

 一見すると、同じように見えます。

 では一体、何が違うのでしょうか?

 
 それは、「自分のため」か、それとも「自分を越えたもののため」かの違い
 です。

 「自分のため」とは、自分のクライアントを増やしたい、自分の売り上げを
 上げたい、といった気持ちが強い状態です。

 利己的な動機といってもいいかもしれません。

 誤解してほしくないのは、こういう動機が悪いことでも間違っていることでも
 ないということです。

 むしろ、プロコーチとして活動をしていこうというときは、こういう動機が
 なければ、結果はなかなか出ないでしょう。

 
 しかし、ある程度、クライアントが増え、安定した状態になると、
 「自分のため」という動機だけでは、前に進まなくなってきます。

  
 その状態を越えるときというのは、動機そのものが変化します。

 まるでガソリン車が、ハイブリッド車になるようなものです。

 自分で言うのもなんですが、この喩えはいい喩えだと思います(笑)

 今までガソリンで動いていた車が、いきなり電気自動車に変わるというより
 ガソリンと電気の両方で動く車、ハイブリッド車にまずは移行する。

 つまり、「自分のため」から、いきなり「自分を越えたもののため」に
 ポーンと移るのではなく、少しずつ「自分を越えたもののため」の割合が
 増えていくように思うのです。

 プロコーチ中期までは、この割合、つまり「自分のため」と「自分を越えた
 もののため」の割合は、

 「自分のため」>「自分を越えたもののため」   

 という状態でした。
 
 プロコーチ初期や中期のときでも、「自分を越えたもののため」という気持ち
 がまったくないわけではなく、割合としては「自分のため」という気持ちが
 強かったといってもいいでしょう。

 
 それが、1%でも多く、

 「自分のため」<「自分を越えたもののため」

 となったとき、プロコーチ後期という状態に入ったと言えるのではと思います。


 次回は、他にどんな内面の変化が現れるかをお伝えしていきます。

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