前回の記事で、世界観について少し書きました。
今回はもう少し、世界観というものの中身について見ていきたいと思います。
世界観とは別の言葉で表すと、「世界をどう見ているのか?」「世界をどんなイメージで捉えているのか?」ということです。
そして、この「世界観」という言葉に何が含まれているかというと、
大きく3つの「観」があると考えます。
この「観」の一つ目は「自分観」、つまり、あなた自身の存在をどう見ているのかということです。
もう少し詳しく言うと、あなたは何者なのかというミッションであり、
あなたのビジョンや価値観といったものが含まれます。
「観」の二つ目は「仕事観」です。
これは、あなたの仕事や職業というのをどう捉えているのかということです。
例えば、私は自分の職業を「コーチ」と名乗っていますが、私と同じように
コーチと名乗る人であっても、コーチの定義は一人一人全く同じということは
ないでしょう。
ある人は、コーチとはクライアントのやる気を引き出し、行動を促す人 と
考えているかもしれません。
また別の人は、クライアントの自己実現をサポートする人 と考えるかもしれません。
このように自分の仕事や職業をどう捉えているのか、これが「仕事観」です。
「観」の三つ目は「人生観」です。
これは、人生というものをどう捉えているのかということです。
「人生とは◯◯」
あなたは、この〇〇の中に、どんな言葉を入れるでしょうか?
「人生とは楽しいもの」「人生とは苦しいもの」などなど
あるいは、「生きるって〇〇ね」と言うときに、どんな言葉をつぶやくでしょう?
言葉で明確になっていなくても、日常生活を送っているときに
何気なく感じている気分の中に、あなたの人生観を知る手がかりが
隠されています。
楽しい気分を感じることが多いのか、それともしんどいと感じることが多いのか。
ざっと、紹介しましたが、この「世界観」つまり、
「自分観」「仕事観」「人生観」には、正しい答えや間違った答えが
あるわけではありません。
普段、こういった「世界観」を見つめ直すことは殆ど無いでしょう。
しかし、人は誰しもこの「世界観」を意識していてもしていなくても
内側に持っています。
では、自分がどんな世界観を持っているかに意識的に気づくことで
何が起こるのか、次回、考えてみたいと思います。
