朝比奈です。
開講日も決まり、あとはホームページを仕上げる段階にきました。
先日、事務所にて、オンラインコースのページに掲載する、本文を考えながら、キーボードを叩いていたときのことです。
手が勝手に、あるキーワードをカチャカチャ打ち込んだのです。
「物語」
この文字を画面で観た途端、「コレで行こう!」とひらめきました。
「コーチングを通して、あなたの輝く人生を生きるサポートをします」
「なりたい自分になるためのコーチングをします」
コーチの方々の名刺やサイトを拝見すると、こういったキャッチコピーを見かけることが多いです。
ただ、そのコピーは素晴らしいのですが、ちょっと惜しいな・・と思うこともあります。
例えば、「コーチングを通して、あなたの輝く人生を生きるサポートをします」と銘打ったコーチがいるとしましょう。
サイトには、具体的なコーチングの進め方はもちろん、受けたらどうなるのか、過去に受けたクライアントの成果も詳しく説明してあります。
サイト自体の見栄えも美しく、コーチの顔写真もとても良い表情のを掲載しています。
コーチの方が開設されてるサイトの中で、洗練されたものを沢山みかけます。
でも意外にですが、「ある要素」が抜け落ちている場合が多いんですね。
逆に言えば、「ある要素」さえ加えれば、「あぁ、この人から受けてみたいなぁ」と思わせる引力が、さらに強くなるかもしれません。
で、何が惜しいかと言いますと
この人が「輝く人生を生きるサポートをするのか?」
その理由が、サイトやブログで充分に表現されていないことが多いんですね。
この人は過去、どういう背景があって、どういう思いがあって、このコーチングを提供しているのか。
なぜ、「輝く人生が重要だと思うのか?」
このコーチングで、この人は何を伝えようとして、どんな世界を創りだそうとしているのか。
それは、
「私のコーチングを受けると、こうなります」だけでは、伝わらない何か、なのです。
コーチングと出会った過去、今、そのコーチが大事にしている価値観、世界観、そして未来に創りだそうとしている世界。
コーチを貫く物語を、周りの人にいかに共感・共有してもらえるかが大事ではないでしょうか。
そのためには、コーチングというサービスだけでなく、その背景にある哲学や価値観を、話すことで、書くことで、きちんと表現する必要があるのですが。
ただ、過去の出来事や、今大切にしている価値観などは、普段の日常生活の中では、なかなか深く見つめる機会がありません。
また一人でうんうん唸りながらでは、なかなか言葉が出てこないのも、多くの人が経験していることでしょう。
なので、このオンラインコース、特に基礎編では、普段、深く掘り下げることが出来ず、意識の表面に現れてこなかった、根底的なことをたくさん語ってもらいます。
プロコーチカレッジ・オンラインコースのメインテーマは 「物語」
もちろん、語るだけではなく、Webやブログ、パンフレットといった成果物に落としこんでもらうつもりです。また、多くの方に共感いただける書き方もサポートする予定です。
あぁ、そんなことを考えていると、オンラインコースが楽しみになってきました。
開講まで、あと僅かです。
最後の追い込み、頑張ります!
↓関連ベ-ジの日付が2007年と表示されてますが、2009~10年度に書いてます。

